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代表取締役社長
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   改正薬事法の施行を機に、医薬品業界は改革の時代に突入しました。折しも、高齢化社会における医療保険財政の圧縮や、ジェネリック医薬品の販売促進策に呼応した海外製薬会社の参入など、業界ではグローバル化が進展しています。すぐれた技術力を備えたメーカーへの期待はいっそう高まり、よりきめ細かいニーズへの対応が求められています。 こうしたなかで、医薬品用原薬の製造を主体とする当社は特定の医薬品メーカーの傘下に属さず、受託生産の専業メーカーとしての独自性を貫いてきました。これは競合他社と一線を画す当社ならではの強みであり、得意先からの信頼の厚さを物語っています。

   原薬の製造に携わるうえで、今後ともGMPをはじめ、厳しい基準をクリアーすることはもちろん、確かな品質と安定した供給力を満たし、それを維持していくためには人材の育成が不可欠です。また、環境の変化に早く対応できるよう、従来にも増して高品質かつ効率的な生産管理システムを構築しなければなりません。

   創業から半世紀余り、現場主義に徹し、社員一人ひとりのたゆまぬ努力によって、国内外の製薬メーカーに販路を拡大し、高い評価を得ています。「PMなくして大和なし」をモットーに、全社一丸となって導入したPM活動も10年を経過し、社員の行動規範として定着し、大きな成果となって実を結んでいます。

   私は日頃から、「抜力出力」を心がけています。大切な場面で無理をして、力んではいけません。肩の力を抜いて、リラックスした状態で望んだときに最大限の力が出せるのであり、それを可能にするのが日々のたゆまぬ精進です。